静岡県静岡市葵区の動物病院 昭府獣医科
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うさぎちゃんのグルーミング


[ツメきり]
     爪切りとブラッシングをする必要があります。

     屋内飼育では自然に爪が削れることはないので、爪きりで爪を切らなければなりません。

     ペット専用の爪切りを利用すると簡単です。
     ツメを切る前に指の間の毛をハサミでカットしておくと ツメを切りやすいですよ。
     爪の中に透けて血管が通っているのが見えるので、 それより2~3ミリ先をペット用のツメ切りで切ります

     一度に切るのではなく、数回に分けて徐々に切れば失敗して深く切りすぎて出血することもありません。
     もし、切りすぎて出血してもそれほど気にすることはありません。 人間用の消毒薬で消毒しておきましょう。
     どうしても暴れてツメきりができない場合には、 動物病院で切りますのでご相談ください。

     出血しても大丈夫といっても心配ですよね。

 

 

[ブラッシング]
     ブラッシングにはペット専用のブラシを用意しましょう。
     ブラッシングの際には毛が飛び散るので、毛が飛び散っても大丈夫な お風呂場などで行うと

     よいでしょう。   ベランダなどでは近所迷惑になることもあるので避けたほうがいいですよ。
     うさぎは、春に冬毛から夏毛に、秋に夏毛から冬毛へと抜け変わる換毛期が年に2回あります。

     うさぎが毛づくろいをして毛を飲み込んでしまうと、体内に毛が溜まって毛玉症になってしまいます。
     アンゴラ種やライオン種など長毛種は毛がとても長いので特に入念にブラッシングしてあげましょう。
     注意:あまり力を入れてブラッシングすると肌を傷めるので優しくしてあげる。

 

[うさぎのブラッシングの手順]

        ①静電気防止と毛が飛び散らないために水やグルーミングスプレーを

              たっぷりかけて手でよくモミこむ。


            ②獣毛ブラシで毛の流れに沿ってブラッシング。

              換毛期の抜け毛の多い時期はさらにラバーブラシを使用してブラッシング。

              長毛種の場合はさらに毛かきでとかす。


            ③浮いた毛をスリッカーブラシでとる。

              ブラシの先が皮膚に触れて傷つけないように軽くブラッシングする。


            ④お尻の部分などの毛が絡みやすい場所は両目グシで毛玉をほぐし、

              スリッカーブラシで抜け毛を取り除き仕上げる。

 

[トリミング]
     毛をカットして短くすることをトリミングといいます。
     アンゴラ種やライオン種は毛がとても長いので 夏場の暑い時期には、 防暑対策としてトリミングで

     体毛を短くカットしてしまう場合もあります。

     おしり周りなど、糞やオシッコで汚れてしまった場合には、洗うよりも毛をカットしてしまったほうが楽ですよ。

 

[お風呂・シャンプー]
     うさぎには基本的にシャンプーなどお風呂に入れる必要はありません。

     何度もシャンプーをすると、皮膚を守っている皮脂が落ちることにより、 かえって体調を崩してしまうこと

     にもなりかねません。 ただ、お尻周りの汚れがひどい場合にはシャンプーして汚れを落とすことで

     尿やけの防止をします。その場合でも冬場や頻繁にはやらないほうが良いですよ。
     シャンプーやリンスはウサギ用の低刺激のものを使用しましょう。


[うさぎのシャンプーの仕方]

                ①適度な大きさの洗面器などにぬるま湯をためて、その中に

                 ウサギを入浴させながら シャンプーをします。

 

                ②シャンプーが終わったら、しっかりタオルで水気を取ってドライヤーで

                 よく乾かします。 ぬれたままにしておくと、カビの発生や体が冷えて

                 体調を崩す原因になってしまいます。

                 まず優先的に冷えるとよくないお腹から乾かします。

 

<グルーミングの頻度の目安>



爪きり

月に1

ブラッシング

できれば毎日。少なくとも2,3日に1

トリミング

防暑対策が必要なとき

お風呂

基本的に必要なし